#012 ゴビット / Gobb’it
Designed by Paul Adrien Tournier, Jean-Baptiste & Thomas Luzurier Fremaux
◇3行で説明
- 弱肉強食の世界にて、生き残りをかけた戦いをテーマとしたアクションゲーム。
- めまぐるしく変わるパワーバランスにいち早く反応し、最後まで生き残るのは誰か?!
- 老若男女、誰でもすぐにルールを把握し、熱くなれるアクションゲーム。(熱くなりすぎて怪我に注意!)
↓プレイ動画 (最後衝撃の展開。。w)
◇事前準備
カードを参加人数に均等に配り切る。裏面にし、よく切って各自の山札とする。
ゲーム中の配置の様子
各自手元に山札と場札(場札エリアに積んでいく)を持つ。
中心は墓場エリア。
◇ざっくりルール
概要
弱肉強食の世界にて、生き残りをかけた戦いをテーマとしたアクションゲーム。4種類の生物には食物連鎖の関係が存在し、食う食われるの攻防が繰り広げられる。
めまぐるしく変わるパワーバランスにいち早く反応し、最後まで生き残るのは誰か?!
目的
手札を切らさず最後まで残ったプレイヤーの勝利。ゲームの流れ
カードの紹介
1. 手番プレイヤーが手札をめくる
手番プレイヤーは自分の裏向きになった山札から一枚表にし、自分の場札エリアの一番上に重ねる。
後述の「守る」を成功させるか、「ゴビット」が出るまで場札は積み上がって行く。
山札が無い場合にはスキップされる。
後述の「守る」を成功させるか、「ゴビット」が出るまで場札は積み上がって行く。
山札が無い場合にはスキップされる。
「食う」
自分の生き物が食べることができる『同色の』生き物がいたら、その生き物を叩きに行く。
色が異なる生き物は食うことが出来ない。
相手に守られるよりも早くカードに触れることが出来たら、その相手の場札エリアに重ねられたカードを全て獲得し、自分の山札の一番下に入れる。
1枚のカードに2匹のムチュクチュが書かれている場合、どちらか一方でも条件に当てはまれば発動。以降他の条件についても同様。
自分の生き物がゴリラだった場合、『同色の』生き物がいたら叩きに行く。
色が異なる生き物は叩き潰すことが出来ない。
相手に守られるよりも早くカードに触れることが出来たら、その相手の場札エリアに重ねられたカードを全て取り、中央の墓場エリアに積む。
自分の生き物が食われる もしくは 叩き潰される関係が場に現れたら、すぐに自分の場札を守る
相手よりも早く自分の場札を叩くことが出来たら守ることに成功。
自分の場札を全て取り、自分の山札の一番下に入れることができる。
間違って叩いてしまうなど、お手つきをしてしまった場合、自分の場札を全て墓場エリアに積まなければならない。
場にムチュクチュ(虫)が3色揃ったら、「ゴビット」ルール発動。
全プレイヤーが『ゴビット!!』と発声しながら中央の墓場エリアを叩く。
最も早かったプレイヤーは、最も遅かったプレイヤーの場札を全て獲得し、自分の山札の下に追加する。
その後、全プレイヤーは場札を全て自分の山札の下に戻す。
「ゴビット」は他の条件(「食う」、「叩き潰す」)を無効化し、優先される。
後述の敗北したプレイヤーはおじゃまゆうれいとなり、継続してゲームに参加。
お邪魔ゆうれいは場に複数「同じ色&同じ生き物」のカードが出たらそれらすべてを叩きに行く。叩かれる側のプレイヤーは守りにいく。
守る前に叩かれたら場札全ては墓場に。叩かれる前に守れたら場札全てを山札に戻す。
ゲーム中の例
プレイヤー1が札を表にすると「黄色のカメレオン」が現れた
プレイヤー1はプレイヤー3のムチュクチュを食べに行きつつ、
プレイヤー2からの攻撃から守らなくてはならない。
最後の一人まで残っていたプレイヤーの勝利
◇感想
[Good]
- 老若男女問わず、ルールを簡単に把握出来る。
- とにかく盛り上がる。
- 一回のゲーム時間が短いので、何度でも遊びたくなる。
- ゲーム準備がすぐ出来るのでリプレイしやすい。
- ハンディキャップは枚数に差をつけるだけで簡単に調整出来る。
[Bad]
- 経験する度上手くなって行くので、差が出やすい。
- 白熱してくると叩くスピードが上がってきて、怪我しちゃうことも。
- 白熱しすぎて、大声に注意。
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